100年物の骨董品。
こちらの道具。下払い鎌。
数年前に倉庫で見つけた道具なんですが、最初は何にどう使う道具かわからずにFBで尋ねたところ、「草刈り機が出て来る前に草刈りに使った、鎌の一種で下払い鎌です。」と教えて貰いました。
先日の草刈り作業で柄の先っぽの部分が割れて刃が外れてしまったのですが、そのことを両親に伝えると「あの下払い鎌は、おじいちゃんが若い頃から山仕事使ってた下払い鎌で、ぼちぼち100年くらいになる道具だよ。骨董品だから直せなかったら修理へ出すから持ってきて?」って…(o゚Д゚ノ)ノ100年!?
昔の道具は丈夫で長持ちっていいますが、本当に長持ちなんですね!
今までは錆び錆びのまま、刃だけを研いで使ってましたが、全てを綺麗に研ぎあげて、自分なりに修理してみました。今度、壊れたら鍛冶屋さんへ持って行って直してもらいます。大事に使ってもっと長持ちさせたいと思います。
そして二枚目の写真は現在、僕が使っている包丁。こちらも、考えてみたら30~35年物なんですね~。
やっぱり道具は、今も昔も職人の命です。
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